富士五湖周辺 矢筈山(1194) 2014年10月1日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 7:00 籠坂峠−−7:03 加古坂神社−−7:05 林道−−7:27 矢筈山−−7:40 籠坂峠

場所山梨県南都留郡山中湖村
静岡県駿東郡小山町
年月日2014年10月1日 日帰り
天候
山行種類一般登山/td>
交通手段マイカー
駐車場籠坂峠に駐車場あり
登山道の有無林道あり
籔の有無山頂付近のみ僅かな籔
危険個所の有無無し
山頂の展望山頂では展望は無いが西側直下は砂礫帯で富士山の展望が良い
GPSトラックログ
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コメント籠坂峠から往復。往路は加古坂神社から林道を進んだら別の立派な林道に合流しそのまま山頂まで続いた。帰りに林道を最後まで進んだら籠坂峠に出て自衛隊の林道で立入禁止だった




籠坂峠の加古坂神社入口 参道
加古坂神社 神社裏の林道
きれいな林道に合流 しかし荒れた区間に変身
山頂西側の砂礫帯 山頂はこの奥
矢筈山最高点付近 山頂から北にショートカット
林道入口。自衛隊の演習地だった


 畑尾山に引き続き矢筈山に向かう。籠坂峠には加古坂神社入口の石碑が立っていて明瞭な参道が伸びている。神社がどこにあるのか知らないが登りになっているので使わせてもらう。まっすぐ登るのではなく南に巻き気味に進んで立派な神社が登場、登山の安全を祈願した。

 神社の左手から林道らしき筋が続いているので進んでみた。右手は若い植林帯らしく鹿避けだろうか柵が巡らせてあった。少し進むと別の立派な林道に合流、どうも地形図の破線はこれのことのようだ。ダートだが敷かれた砂利は新しそうだ。

 すぐに整備された砂利道が終わって地面が剥き出しのワイルドな車道に切り替わった。車高が高い車でないと通過は不可能。水が流れた跡は深く抉れている。新しいタイヤ跡があるが、タイヤの幅から考えてそれなりの車幅がある4WD車が通行したようだ。

 この林道がどこへ続くのか不明だが高いところに向かっている間は使わせてもらう。周囲は背の高い樹林だが案の定下草は薄く、林道でないところも問題なく歩けそうだった。

 やがて傾斜が緩やかになり山頂が近くなってきた雰囲気。かなり緩やかなピークなので山頂がどこなのか判別しにくいが、どうも左手が高いらしい。林道はその僅かな高まりを西側から巻いて進んでいき、樹林が開けた広い場所に出た。西側が開けて富士山が真正面に見えているが、今日は曇りで霞んでしまっている。

 山頂と思われる場所は富士山とは逆側で東。ただし山頂部はだだっ広く明瞭なピークは存在しない。GPSの表示を頼りに開けた場所から背の高い草が生えたエリアを突っ切って樹林帯との境界へ。この辺りが周囲よりやや高いようだ。GPSが指す山頂はここより数10m北側だが明らかに下っている。適当な立ち木に赤テープを残した。

 帰りは林道を最後まで下ってみたが、ほぼ籠坂峠に出た。ただし入口は施錠されたゲートがあり、看板を見るとなんと自衛隊の北富士演習場の一部だった。ただし演習場だと分かるのはこの入口のみで、山頂や途中にはそれらしき標識や立入禁止の注意書きは無かった。往復とも神社経由だったら演習場内に立ち入ったことは認識できなかっただろう。平日だが自衛隊の演習が行われていなくてよかった。

 

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